当組合事業部が行っておりますプレカットとは、木造建築物の中でも在来軸組工法に依る建物の構造材を工場で機械加工するというものです。
 元来は大工さんが手作業で行ってきたのですが、職人不足に伴い現場では省力化を強いられる様になり近年では高耐久・高精度・高品質という事でプレカットはなくてはならない存在になっています。


   


在来軸組工法(在来工法)
 本来木造建築は太い柱と雄大な桁等の部材を楔(くさび)、栓(せん)等で接合し隅角部を固めるというあまり金物を使わない伝統的な工法で行われていましたが、それを現代的に進化したのが在来工法です。その大きな違いは建築基準法などの規定に基づき各接合部を金物で補強し、要所に筋違・火打梁等を入れ、地震・台風等にも耐え得る造りのものです。(他の工法には、2×4(ツーバイフォー)工法、パネル工法、校倉(アゼクラ)工法、集成材アーチ工法等がある。)